看護部理念

『支える』
 患者様を全人的に捉え、安全・安楽に医療サービスを受けていただくようまもり、支えます。
『つなぐ』
 患者様の生活と医療をつなげるために関係職種、地域と協働し継続的で質の高い看護を実践します。
『育む』
 看護職として専門性の向上に努め自律した人材を育成し、地域に貢献します。


看護部基本方針

  • 患者様の人間性を尊重し、誠実・親切・丁寧な対応で心地よい療養環境を整えます。
  • 安全性・信頼性・根拠性・迅速性をモットーに看護を実践します。
  • チーム医療の要として患者様の立場にたってチーム医療を推進します。
  • 地域との連携強化に努めます。
  • 専門職として自律性を維持し、知識・技術・人間力を高める努力を続けます。

看護体制

一般病棟:10対1 療養病棟:20対1
看護方式:チームナーシング

看護部部署案内

外来部門

内科・消化器外科・泌尿器科・耳鼻咽喉科・整形外科を中心に構成されています。スピーディーな検査対応で早期診断・早期治療をモットーとしています

地域の皆さまに安心して検査・治療を受けていただけるよう、診察介助・検査介助については各科専門領域での幅広い知識と技術の習得に努めています。

成人病・慢性疾患の増加に伴い、生活習慣改善についての指導・教育が大変重要になっています。各医療従事者と協力し、チームで患者様やご家族へのサポートを行っています。

待ち時間の短縮、プライバシーへの配慮、インフォームドコンセント(説明と同意)の充実を考慮し、親切でわかりやすい笑顔での対応を忘れず、接遇面でもご満足いただけるよう日々努力しています。

一般病棟

一般病棟(一般病床34床・地域包括ケア病床7床)・医療療養病棟(52床)で構成し、急性期・回復期・慢性期・終末期と患者様の状態に応じた看護ケアを提供します

主に急性期の治療を必要とする患者様や、急性期の治療から回復期の治療に移行する時期の患者様、他の医療機関からの転院等を受け入れています 。

治療が効果的に行われるよう合併症の予防に留意し、患者様の健康段階に応じた安全で心地よいケアの提供に努めています 。

安心して療養生活を送っていただき、社会復帰を目指せるようチームで支援します 。

療養病棟

『患者様を生活者として捉える視点を忘れず、心地よい療養環境の調整に努めています 。

患者様やご家族とのコミュニケーションの充実を図り皆様のニーズに対応できるよう チームで支援します。

透析室

病院に併設した透析施設として、緊急透析・透析導入・維持透析(外来・入院)と幅広く対応しています

安全で質の高い治療が提供できるよう、設備面での充実、知識や技術の向上を図っています 。

透析患者様のQOL(生活の質)の維持向上を図るため、他の疾病の早期発見・合併症の予防のための取り組みを行っています 。

長期間に渡る透析療法を患者様が安心して心地よく受けていただけるよう、環境への配慮、丁寧な説明、笑顔での対応、コミュニケーションの充実等に努めています